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軍用地売買投資:牧港補給地区(キャンプキンザー)の倉庫

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個別株やFXの派手な投資が苦手な私は、できるだけ元本が毀損しないような安定的、保守的な投資だけを視野に入れています(今後はわかりませんが、今のところ…です)。

そんな中で、沖縄の米軍基地がある土地を購入して年間地代を国から受け取る「軍用地投資」には非常に興味があり、最近はちょくちょく物件情報を調べています。

なぜかというと、軍用地投資は一般の不動産投資に必須の「物件の管理」が不要で、ただ土地を買うだけで、その後は地代が延々と払われ続けます。

リスクが少ない分、利回りは当然低い(2%~)ものの、過去数十年も軍用地価は上がり続けており、定期預金にただ漠然とお金を入れているよりずっとお得な投資商品になっています。

沖縄のお父さん達の多くが、退職金を銀行に預けないで「なにはともあれ、軍用地購入に資金を入れる」のもよくわかります。

また、沖縄の金融機関では軍用地購入者向けの投資家ローンも盛んです。

軍用地はすぐに売れてしまう

ただし、軍用地売買情報というのはあまり表に出回らず、新聞広告や沖縄の専門不動産会社のメルマガで「ちょろっと」公開される程度。

しかも、公開されるや否や、すぐに売れてしまいます。

軍用地は実地を見ることができない(米軍基地や自衛隊基地内の土地だからです)ので、広告の情報のみをたよりに、即時売買が普通に行われています。

※以前、買い付けの連絡をしたときは、メルマガ情報公開後30分で20人もの方々が先行して買付予約を入れていました。

※当然、私は購入に至りませんでした。

牧港補給地区(キャンプキンザー)の倉庫

本日は沖縄県浦添市にあるキャンプキンザーの軍用地売買情報が入ってきました。

■牧港補給地区(キャンプキンザー)
浦添市字宮城
年間地料:696,567円/年
面積:330㎡(99.82坪)
販売価格:41,790,000円 60倍
https://goo.gl/maps/mvrAaExELKL2

※仲介手数料:1,410,000円
※H30年借地料日割清算有
※H30年固定資産税日割清算有
(年税額77,616円)
1区画のみの販売です。

地図でいうとこの辺りです。

どうやら倉庫のあたりですね。

市街地に近く、地価も高騰中の浦添市にある中心エリアとなっています。

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牧港補給地区(キャンプキンザー)の基地返還予定

軍用地投資でのリスクは「将来的な基地の返還」と言われます。

基地が返還されれば、そこに所有している軍用地「単なる普通の土地」になりますので、その後は再度売却するなり、貸すなり、開発するなりしなければならなくなります。

返還後の地価が高くなるか低くなるかは誰にもわかりません。

嘉手納基地以南への軍用地投資は「返還後」を視野に

軍用地を購入しても、すぐに土地が米軍から日本に返還されてしまえば、毎年入ってくる地代は途絶えてしまいます。

現状、日本への返還予定基地は嘉手納基地以南に集中しており、今回の牧港補給地区(キャンプキンザー)についても、沖縄における在日米軍施設・区域に関する統合計画により、2025(H37)年又はそれ以降に返還とされることが決まっています。

 

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http://www8.cao.go.jp/okinawa/siryou/singikai/senmoniinkaigou/3/03-0511.pdf

キャンプキンザーに限らず、返還予定が確定している軍用地は嘉手納基地以南に集中しているので、軍用地購入を考えている方は、どのエリアの軍用地を買うかという点と返還予定日程には、常に注意を払っておかねばなりません。

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http://www8.cao.go.jp/okinawa/siryou/singikai/senmoniinkaigou/3/03-0511.pdf

浦添市の地価は高騰中

ただ、今回の浦添市は沖縄でも2番目に地価向上している地域ですので、仮に返還されたとしても、それなりに利用できる価値はありそうです。

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tochidai.info

これが市街地を外れた「山林」「原野」といった地目の軍用地だと、返還後は、にっちもさっちもいかなくなってしまいます。

土地活用の方法がみつからないだけでなく、地価もガクッと購入時点の投資額からみて下がってしまう可能性が大きいでしょう。

その点、今回の浦添市にある軍用地物件については不安がありません。

軍用地投資の魅力は「管理が不要」なこと

しかしながら、軍用地でなくなってしまう不動産には、将来的な「不動産管理」が必要になってきてしまいますので、私的には嘉手納基地以南の返還予定が見えている基地への投資は避ける事にしました。

面倒臭がりな私は、どうしても将来的に不動産管理を自分自身で行っていく気にはならないのです。

そもそも、私がもしも不動産管理を上手にできるような人間ならば、わざわざ利回りの低い(リスクは極少ですが)軍用地を購入したりはせず、最初から普通にオーソドックスな手法で不動産投資に走っています。

従って、今回は残念ながらスルーの案件としましたが、将来的な返還後も土地利用が上手にできる方でしたら、更なる地価高騰も予想される浦添市の基地に投資する価値はあると思います。